「インプット大全」が出る前に「アウトプット大全」を再読したので、アウトプットしてみた
「アウトプット大全」という本を読みました。
以前同じ作者が書いた「神・時間術」*1という本を読んでから、好きな作家さんなのでベストセラーの「アウトプット大全」も買いました。(Amazonの履歴によると昨年10月に買っていたようです。)
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
8/3(土) に「インプット大全」という本が発売されるとのことなので、もう一度読み返してみました。
実際に、最近アウトプットできていないと感じていましたので、ちょうど良かったです。
(「それを解消するために読んだ」という方がメインの理由かもしれないです。)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2019/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
概要
「アウトプット大全」では、アウトプットを「話す」「書く」「行動する」の3つに分けてアウトプットの説明、方法、コツなどが書かれています。
80 個のアウトプットの方法を基本的に見開き 2 ページで説明してくれており、サクサク読めるし、つまみ食い的な読み方もできます。
1つ1つは、「わかる、わかる。それって大事だよなぁ」と感じさせることが多いですが、いざ自分ができているかというとできていないことが多いと感じました。
特に印象に残った部分
「行動する」部分の「続ける」
筆者はここで「究極の成功法則をひとつ挙げるとしたら、それは『続ける』ことです。とにかく、続けないと結果は出ません。」として続けるためのコツを書いています。
具体的には、以下の 5 つのコツを書いています。- 「今日やる」ことだけを考える
- 楽しみながら実行する
- 目標を細分化する
- 結果を記録する
- 結果が出たらご褒美をあげる
私は継続することに苦手意識がありましたが、この章を読んで原因は「目標が遠く・大きすぎたり、それを達成するための道のりに苦しさを感じていたこと」があった気がします。
今後は、達成がちょい難くらいの細分化された目標を楽しみながら実行し、達成したら自分にご褒美をあげるというサイクルを回していきたいです!
本書を読んで、今後やっていこう!と感じていること
- 本書ではアウトプットを高める 7 つのトレーニングを紹介してくれており、その中に「日記を書く」ことを勧めています。
一日 5 分で良いから、3 行で良いから、毎日続けることを重視するように書いています。
本書で私が一番印象に残った「続ける」ことにもつながるので、実践したいと思ってます。
(slack に毎日リマインドしてもらうようにしました。)
(習慣になってきたら、睡眠時間とかも記録するようにして、それとその日の体調の傾向とか見られるようにすることを画策中。)
上で紹介した以外にもたくさんアウトプットについて紹介されているので、気になった方は是非読んでみてください!!
*1:個人的に、「神〇〇」や「超〇〇」のような題名の本はそこまで好きではないですが、この本は非常に良い本だったと記憶しています