統計検定2級(CBT方式)に合格したので、その記録
CBT方式で統計検定2級に合格した。(CBT方式については後述)
なぜ合格したのかこれといった理由が思いつかないが、学習記録・内容等を記しておく。
手応えはそこまでないが、合格したことで6月実施の統計検定で準一級を受験するためのモチベーション・やる気を入れるために大変役に立っている。 改めて私は結果が出始めてからやる気が出るタイプの人間なんだと感じている。
今回使用した教材
- 日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016~2018年]
俗に言う過去問
日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016〜2018年]
- 作者: 日本統計学会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2019/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 田中豊,中西寛子,姫野哲人,酒折文武,山本義郎,日本統計学会
- 出版社/メーカー: 東京図書
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: 単行本
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(補足) 今回私は使用しなかったが、統計検定準1級や1級を視野に入れているのであれば以下を使用すべきだったのかもしれない。
- 作者: 東京大学教養学部統計学教室
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1991/07/09
- メディア: 単行本
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参考
結果
- 66点で合格した(ギリギリ...)
- 合格基準:60点以上
そもそもの私の統計知識
やったこと
- GW中に統計検定2級の過去問を解いた。
- 1回目は40%程度の得点率
- 2回目は60%程度の得点率
- 3回目は70%程度の得点率
- 3回分ともに、試験本番と同じ時間で解答し、答え合わせ・間違い直しを行った。
- 間違い直しの際には参考書を都度確認し、その周辺の単語で気になるものも確認した。
本番を受けてみて
- 紙方式の過去問を数年分解いておけば、CBT方式での受験でもそこまで変わりないかなぁと感じた。
(CBT方式は試験内容等を漏らすことを許されていないため、これくらいしか書けない...申し訳ない)
まとめ
今回はなぜ合格できたのか、確固たるものがないが合格できてよかった。
6月実施の統計検定準1級は自信を持って、受験・合格するために引き続き学習を進めていきたい。
次の受験にむけては、学習過程で詰まったところなどを本ブログに書いていきたいと思う。
統計検定について
詳しく知りたい方は、下記サイトを見てほしい。
- 次回受験日は6/16(日)
- 1級は11月のみの実施のため、準1級・2級・3級・4級が受験可能。
- web申込みが 2019 年 5 月 10 日(金)15時 までなので、受験を考えている方は急いで!
CBT方式について
詳しくは下記サイトを見てほしい。
簡単に説明すると...
- 統計検定をコンピュータを使って受験ができるシステム
- 全国230箇所から受験会場・受験時間を選んで受験できる
→ 受験計画を立てやすい
- 全国230箇所から受験会場・受験時間を選んで受験できる
受験経験がある方ならわかると思うが、就職活動でSPIを受験する「テストセンター」のようなイメージ
その他連絡
(ここだけ、敬体)
下記ブログにおいて、Kien Y. Knotさん(@0_u0)が「数理統計学に関わるあらゆる知識の集約」を目的としたDiscordを作成してくれています。
統計検定2級用や素人質問用などの様々なチャンネルが作成されておりますので、未参加の方は是非是非ご参加ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。 こういう情報がほしいんだ!とか、こう書いたら良いんじゃないか?とかあったら、コメントお願い致します。