ShinyAndoの日記

書きたいことをつらつらと

「はじめてのAI」は、機械学習に興味のあるエンジニアに加え、非エンジニアにもぜひ観てほしい内容だった

ちょっと前にGrow with Googleの中の一つの「はじめてのAI」を見た。
「はじめてのAI」は機械学習に興味のあるエンジニアはもちろん非エンジニアにも見てほしいと感じた。
内容とそう感じた理由を書きたい。

なぜちょっと前に見たものを紹介するか

今日下の記事がはてなブックマークのテクノロジーカテゴリの人気エントリにあった。

www.itmedia.co.jp

その記事へのコメントに

エンジニア以外も「AIの仕組み」を学ぶべき理由 機械学習とディープラーニングの違いは? (1/4) - ITmedia NEWS

非エンジニアにはこういう分かりやすい説明は助かる

2019/05/09 16:55
b.hatena.ne.jp

というものがあった。

非エンジニアの方で上記記事に興味を持つような方がいれば、
Grow with Googleの「はじめてのAI」を観てほしいと感じたためだ。

そもそもGrow with Googleって何?

下記サイトにて、以下のように言っている。

「Grow with Google」は、Google がこれまで行ってきたトレーニングによって培われたノウハウを活かし、さらに多様な領域の人々への無料のデジタルスキルトレーニングを提供するプロジェクトです。

grow.google

上のコンセプトの元、本記事で紹介する「はじめてのAI」や「はじめての働き方改革」、「はじめてのデジタルマーケティング」などが公開されている。

すべての動画が無料で公開されており、Udemyネットラーニングで視聴可能だ。

内容

動画は全部で1時間となっている。
Udemyであれば2倍速などで見ることも可能だ。
「忙しくて1時間も取れない!」という方には是非2倍速で視聴してほしい。
(ネットラーニングでも確認したが、2倍速での再生も可能だった)

実際に内容の紹介を軽く行う。
上にも書いたが、1時間で視聴可能なため、是非実際に動画を観てほしい。
悲しいことに私の説明なんかよりも断然Googleの方の説明のほうが完結でわかりやすい。

  • 1章

    • 生活の中でのAI・活用事例・機械学習について説明をしている
    • Google検索・GmailAIスピーカーなど比較的身近なサービス・製品を例として上げている
  • 2章

    • 機械学習でできることについて説明している
    • 普通のIT(従来のIT)と機械学習との差を説明、Google Cloudが提供する「画像認識」「音声認識」「文章理解」のサービスを説明している
  • 3章

  • 4章

    • 機械学習の応用例を説明している
    • お菓子ロボット・食品の品質管理・漁業資源の乱獲防止で使用している例を紹介している
  • 5章

    • 本講座のまとめを行っている
  • 最終テスト

    • 動画の内容を理解できているか簡単なテストが行われる

で、なんで非エンジニアにも見てほしいか

  • 日頃から使用しているサービスやアプリを例にしてくれている
  • AIや機械学習とは何で、どんな動きをしているかざっくりとわかることができる
  • 興味がある人の場合、これを足掛かりにどんどん学んでいくことが可能と感じる
    (自分も人のことを言えないただの初心者だが...)

上記の理由から、AI・機械学習に興味のあるエンジニアに加えて、非エンジニアにも是非観てほしいと感じた。
上にも書いたが、私の文章では「はじめてのAI」の魅力の一割も伝えられていない。
是非本記事のブックマークやいいねをした上で、「はじめてのAI」 を視聴してほしい。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
誤っている部分、こういうこと書いてほしいという方がいれば、コメント頂ければと思います。