KaggleのKernelでjapanize-matplotlibを使用する
カレーちゃんのkaggleのチュートリアルを読んでいて、Kernelでjapanize-matplotlibを使用する際に少し詰まったので使用するまでの手順を書いておく。
(カレーちゃんの「Kaggleのチュートリアル」については素晴らしい内容のため、読み終わった後、本ブログで書きたいと思う。)
そもそもjapanize-matplotlibとは
下記のサイトにまとまっている。
Pythonでmatplotlibを使用し、グラフのタイトル等に日本語を使う際には是非使用したい。
GitHubについても非常に短く、簡素に書かれているので見るのも良いかもしれない。
kernelsで使っていく
今回はTitanicコンペのKernelで行っていく(別になんでも良いのだが...)
Kernelの初期状態ではnumpyやpandasは使用可能だが、
japanize-matplotlibは使用できない。
そこで、Kernelのsettingからjapanize-matplotlibをインストールする
①installボタンを押下する
②「pip package name」部分に「japanize-matplotlib」と書いて、「Install Package」ボタンを押下する
(これでうまくいかなかった場合、下の「GitHub user/repo」に上記のGitHubのURLを記載する)
③installが終了したら、NoteBook画面に戻る
ここで実行すると見事importできるようになった!
(補足)
前回実行した際には①〜③だけを実行しただけでは、importがうまく行かなかった
その際にはkernelsの再起動を行うとimportできるようになった
まとめ
今回はjapanize-matplotlibを例に話を進めてきたが、他のpackageでも同様の手順でimportできるようになる(はず...今後試して確認していく)
最初にも書いたが「kaggleのチュートリアル」を読み進め、本の感想・内容などをまとめたいと思う。
記事内でおかしな部分、こういう方法もあるよなどありましたら、コメントでご連絡頂きたいです。