ShinyAndoの日記

書きたいことをつらつらと

KaggleのKernelでjapanize-matplotlibを使用する

カレーちゃんのkaggleのチュートリアルを読んでいて、Kernelでjapanize-matplotlibを使用する際に少し詰まったので使用するまでの手順を書いておく。
(カレーちゃんの「Kaggleのチュートリアル」については素晴らしい内容のため、読み終わった後、本ブログで書きたいと思う。)

そもそもjapanize-matplotlibとは

下記のサイトにまとまっている。
Pythonでmatplotlibを使用し、グラフのタイトル等に日本語を使う際には是非使用したい。

qiita.com

GitHubについても非常に短く、簡素に書かれているので見るのも良いかもしれない。

github.com

kernelsで使っていく

今回はTitanicコンペのKernelで行っていく(別になんでも良いのだが...)

Kernelの初期状態ではnumpyやpandasは使用可能だが、
japanize-matplotlibは使用できない。

f:id:shinyando:20190508215839p:plain
初期状態kernel

そこで、Kernelのsettingからjapanize-matplotlibをインストールする

①installボタンを押下する

f:id:shinyando:20190508220223p:plain
installボタン

②「pip package name」部分に「japanize-matplotlib」と書いて、「Install Package」ボタンを押下する
(これでうまくいかなかった場合、下の「GitHub user/repo」に上記のGitHubのURLを記載する)

f:id:shinyando:20190508221041p:plain
install画面

③installが終了したら、NoteBook画面に戻る
 ここで実行すると見事importできるようになった!

f:id:shinyando:20190508221816p:plain
import成功画面

(補足) 前回実行した際には①〜③だけを実行しただけでは、importがうまく行かなかった
その際にはkernelsの再起動を行うとimportできるようになった

f:id:shinyando:20190508222037p:plain
再起動ボタン

まとめ

今回はjapanize-matplotlibを例に話を進めてきたが、他のpackageでも同様の手順でimportできるようになる(はず...今後試して確認していく)
最初にも書いたが「kaggleのチュートリアル」を読み進め、本の感想・内容などをまとめたいと思う。

記事内でおかしな部分、こういう方法もあるよなどありましたら、コメントでご連絡頂きたいです。